人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ペルシャ語と日本語の生活を送る娘の言葉の記録


by neesamama
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

文句がおありで?   

我が家の一員となって早6年。
あらゆる場所へ行動を共にし
父から 「 ムッシュ・ラフェスタ 」 と呼ばれている愛車は
大活躍の素晴らしい国産車である。

なのに・・・

それなのに・・・

6歳の我が家の娘ったら
こんな言い方をする。

父がどこからかもらってきた
BMW のロゴ入りタオルを
母が干しているのを見て

長女N:「 うちなんか、ニッOンなのに、なんで BMW ? 」

ひ・・・ひどい。
# by neesamama | 2011-04-01 14:42 | 娘@6歳8ヶ月

共通ネタ その3   

長女 Nと、仲良しの R子ちゃん。
今日も共通ネタで盛り上がる。

R子:「としうえばかり、いじわるされて、やだよね。」
N:「そうそう、ちいさいこばかり、やさしくされてさ。」
R子:「ほんと、いやになっちゃうよねぇ!」
N:「あかちゃんばっかり、ずるいよ!」
R子:「としうえだって、いろいろたいへんなのにさ。」
N:「としうえばっかり、おこられてさ。」

二人、ぷりぷりしながら話しているのが
たまたま母に聞こえてきたのだ。
あ・・・あら。
それは失礼!

二人とも、0歳や1歳の弟、妹を持つ。
貴重な生の声。
母もちょっと反省。
ま、でも、それもまた年上の宿命・・・!?
# by neesamama | 2011-03-08 14:14 | 娘@6歳7ヶ月

共通ネタ その2   

長女 N と仲良しの R 子ちゃん。
一緒におやつを食べながら
二人は共通ネタで盛り上がり
さらに友情を深めている!?

N:「うちのおふろって、あつくてやだ!」
R子:「うちも! R子なんて、
あついおふろにむりやりはいりなさいって
いわれるんだから!」
N:「うちも! かたまでつかりなさいって! やだよねぇ!」
R子:「ねぇ~!」

嫌なことを話しているはずなのに
なぜかとても嬉しそうな二人。

N:「42どなんて、あつすぎ!」
※夏以外、我が家のお風呂の設定温度は42度である。

R子:「うちなんて、52どだよ!」
N:「えぇ~!! 52ど~!?」

目を丸くして驚くとともに、少し同情を秘めた表情で R子ちゃんを見る N。

「52度」には、傍にいた母も、おもわず笑ってしまった。
きっと、ものすごく熱いんだよ、
という意味が込められているのだろう。

「肩までつかって、100まで数える」
は、いつの時代もどこの家庭も共通か!?
# by neesamama | 2011-03-06 14:00 | 娘@6歳7ヶ月
長女Nと仲良しのお友達R子ちゃん。
R子ちゃんが、うちへ遊びに来てくれて
二人で一緒におやつを食べている時の会話など
聞こえてくると、おもしろい。

N:「 まぐろっておいしいよねぇ! 」
R子:「 ねぇ~! 」
N:「 N、だ~いすき! 」
R子:「 R子も! いっぱいたべちゃうよねぇ! 」
N:「 ねぇ~! 」
R子:「 たべてるときって、しあわせだよねぇ~ 」
R子+N:「 ねぇ~♪♪

お互いに好みが一致し、盛り上がっている様子の二人。
お菓子を食べながら、そろって大きなスマイル。

N:「 このまえスシO-へ、いったんだ。
スシO-っておいしいよねぇ!
スシO-に、いったことある? 」

※この会話の数日前に生まれて初めて回転寿司の店へ行き
大興奮したNである。

R子ちゃん、突如、真顔になり、一瞬の沈黙の後・・・

R子:「・・・うん! きのうのよる、いったよ! 」
( ↑ 表情と内容から、ん? ほんとかなぁ・・? )

N:「 え~!?ほんと~♪ 」
↑ 同じ店へ行ったと聞き、さらに盛り上がるN。

R子:「 あとね、かっOずしもおいしいよねぇ♪ 」

N、突如、真顔になり、一瞬の沈黙の後・・・

N:「・・・うん!そうだよねぇ! 」
( ↑ うそうそ。 かっOずしは、まだ行っていない。 )

R子:「 かりかりぽてとが、おいしいよねぇ♪ 」

N:「 そうそう! Nも、スシO-で、ぽてとたべた! 」

R子+N:「 おいしいよねぇ~♪

共に、大きなスマイル。

N:「 あとぷりんも! 」
R子: 「そうそう! ぱふぇもあるんだよねぇ! 」
N:「 そうそう! 」
R子+N:「 おいしいよねぇ~♪

共に、さらに大きなスマイル。

おいしいものの共通ネタで
友情はさらに強く!?
# by neesamama | 2011-03-05 13:07 | 娘@6歳7ヶ月
久しぶりに会う友人、知人から
「随分、日本語がうまくなったねぇ!」などと
言ってもらえる父。

世間にいるあの驚くような流暢な日本語を話す
多くの外国人の方に比べれば
父の日本語などまだ幼児のようなものかもしれないが
年月とはえらいもので
数で表せば、全くのゼロであった父の日本語も
それなりに上達しているようだ。

母も

「え?! そんな言い回し、いつのまに?」

驚くことが、たま~にある。

トントントン・・・♪
と調子よく階段を駆け上っている途中で
こてっ
と、一瞬ずっこけるような時が
父の日本語にも登場するのだが、
そんなふうに、ずっこける瞬間が
実は、好きな母である。

父:「イチ、ニ、サン、シ、ゴ、ナナ、ロク、ハチ・・・」

とか

父:「ア~!! ワタシハ、バカサン!」

とか

父:「アノ~、オネガイガ、アルケンド
オクッテアゲル?」

そして、こんな時 ↑ には、

娘N:「・・・『 あげる 』 って・・・。」

と、娘におもわず苦笑されている
憎めない父である。

がんばれ~♪
# by neesamama | 2011-03-01 13:59 | 娘@6歳7ヶ月